今日は男の料理教室が開催されました‼
メニューは『寒鱈汁』
説明しよう!!
『寒鱈汁』とは、冬の鱈を使った郷土料理で、冬の鶴岡(山形県の沿岸地域)の名物。厳冬の日本海の荒波にもまれ、産卵のために日本海へ回遊してきた脂ののった鱈(冬の鱈を寒鱈と呼びます)を丸ごと使ったなんとも贅沢で豪快な一品で、肝や白子もあますところなく入れた、味噌仕立ての鍋です。
材料はシンプルで寒ダラ(内臓もすべて)、味噌、ねぎ、岩のり
今回は大根とお豆腐も入りました
寒鱈汁作るのは入居者様のお力💪💪をまたいっぱいお借りしました😊✨
大根を切ったり、鱈を食べやすい大きさに切ったり、ねぎを切ったり、お豆腐をちぎったり…
皆さんにた~~~~くさんお手伝いしていただきました😄
材料を煮込んでいる時に、また小さなハプニングが…😲
「コレ…全部入る??????」
大きめの鍋を準備したのですが
「あれれれれ?入る??」
「これ味噌入れたらあふれるのでは???」
笑
少し汁を取って煮込みましたwww
しっかり煮込んで、盛り付けです!
それぞれのお椀に白子もしっかり入れ、岩のりをトッピングして完成!!
熱々の寒鱈汁を「フーフー」と冷ましながら召し上がっていました😋!
中には猫舌の入居者さんもいらっしゃり、「食べないんですか?」と伺うと「食べるけどさ…😅」と苦笑いをされる方も。
しばらく様子を見ていたら食べやすい温度になった事を確認しモグモグと召し上がっていました😋
寒鱈汁を食べながら入居者さんが読んだ一句
『大寒だから 寒鱈は かんなね(食べなきゃ)』
御年103歳の入居者さんが詠まれました✨✨
季節の物を食べて、みなさんいつまでも長生きしてくださいね🥰🥰